伏羲と女媧
敦煌第285窟
西魏(535~556年)
中国の佛教美術が頂点に達したとされる西魏時代の壁画で、「砂漠の大画廊」と称される敦煌窟の中でも白眉窟と言われている第285窟の天井絵である。上方の物差しやコンパスを持って対面する人物が中国の天地創造の神とされる伏羲と女媧である。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)
伏羲と女媧
敦煌第285窟
西魏(535~556年)
中国の佛教美術が頂点に達したとされる西魏時代の壁画で、「砂漠の大画廊」と称される敦煌窟の中でも白眉窟と言われている第285窟の天井絵である。上方の物差しやコンパスを持って対面する人物が中国の天地創造の神とされる伏羲と女媧である。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)