古墓壁画 魏晋(紀元220~420年)
嘉谷関魏晋墓より出土した煉瓦に描かれた、当時の風俗習慣を知るに貴重な古墳の外壁を飾る壁画である。墨とベンガラの2色のみで描かれた素朴な絵であるが、一般庶民・貴族などの日常生活を生々と描き出しており、見る度に仄々とした気持ちにさせられる。図は西域名物シシ-カバブを作る厨房の様子を描いたものであろうか。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)
古墓壁画 魏晋(紀元220~420年)
嘉谷関魏晋墓より出土した煉瓦に描かれた、当時の風俗習慣を知るに貴重な古墳の外壁を飾る壁画である。墨とベンガラの2色のみで描かれた素朴な絵であるが、一般庶民・貴族などの日常生活を生々と描き出しており、見る度に仄々とした気持ちにさせられる。図は西域名物シシ-カバブを作る厨房の様子を描いたものであろうか。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)