雲崗第18窟 脇待佛立像
インド風の彫像の多い、雲崗早期の第18窟にあって、東西両壁に通肩の大衣をまとい、右手を胸前に挙げ、左手を下垂する高さ9.1mの脇待佛は、いかにも中国らしいどっかりとした体躯と風格で、窟内を引き締める役割を担っている。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)
雲崗第18窟 脇待佛立像
インド風の彫像の多い、雲崗早期の第18窟にあって、東西両壁に通肩の大衣をまとい、右手を胸前に挙げ、左手を下垂する高さ9.1mの脇待佛は、いかにも中国らしいどっかりとした体躯と風格で、窟内を引き締める役割を担っている。
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