麦積山 第5号窟
摩醯首羅天(マヘーシュヴァラテン)
隋(紀元581~619年)
隋代に塑造された、高さ4.5mの宝冠を戴き、鎧をまとい、立派な顎鬚を蓄え牛の背上に立つ、別名大自在夫である。堂々たる英姿と悠然とした態度は、中央西北地区少数民族の武人の姿であるとされる。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)
麦積山 第5号窟
摩醯首羅天(マヘーシュヴァラテン)
隋(紀元581~619年)
隋代に塑造された、高さ4.5mの宝冠を戴き、鎧をまとい、立派な顎鬚を蓄え牛の背上に立つ、別名大自在夫である。堂々たる英姿と悠然とした態度は、中央西北地区少数民族の武人の姿であるとされる。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)