雲崗第11窟東壁 佛龕 菩薩交脚像

雲崗中期、太和7年(483年)造像銘のある佛龕の菩薩交脚像である。
胸に蛇形飾と瓔珞を掛けている。後代の修復が加わっていると考えられるが、温容な顔貌が魅力的である。

Photo & Text by 吉村 信(福井市)